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【自己受容】アドラー心理学で大切なこと

 

こんにちは~!ゆうきです。

 

最近は猛暑にやられてダウンしてますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

ダウン中は体を休ませる良い機会です。

自分を責めずに、心も休ませよう♪

 

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byフリー写真素材ぱくたそ

 

 

さて今回は、アドラー心理学の中で最も大切なキーワード【自己受容】について、書いていきますね。

否定的な自分を変える一歩になると思うので、是非知ってほしいです!

 

 

 

自己受容とは

 

自己受容とは、簡単に言うと

 

ありのままの自分を受け入れる、認める

 

です。

 

似たような言葉で「自己肯定」というものがありますが、これとは違います。

違いも、後程分かりやすく書いていきますね!

 

アドラー氏は自己受容のことを「肯定的な諦め」と言っています。

 

自分の中の変えられない性質を受け入れる、認める 

ことが幸せに生きるための最初のステップである、と。

 

 例えば…

テストで60点を取った自分に対して

 

「今回はたまたま運が悪くて60点だったのであって、本当の自分は100点をとれるんだ」が自己肯定。

 

60点だったことをそのまま受け入れて「100点をとるにはどうしたら良いのか」

を考えるのが自己受容。

 

目の前の結果をそのまま受け入れ、

ならどうすればいいのか?

もっと良くするためにはどうすればいいのか? 

を考えるのが、自己受容と言うわけです。

 

 

“ 何が与えられているかが大切なのではなく、

与えられたものをどう使うかである。”

 

(嫌われる勇気より抜粋)

 

 

 

そのためには、何より

 

自分自身がどういう性質なのか=何が与えられているのか

 

を知る必要があります。

 

何が与えられているかが大切なのではないのですが、

自分がどういう質を持っていてどういう人間なのかは、自分で知っている必要があります。

 

そしてそれは、私が経験してきた中から振り返ると、大抵は自分自身でマイナスだと思っている性質であることが多いです。

 

自分がマイナスだと思っている部分を、受け入れる。

 

潜在意識で「これで良いんだ」と言い聞かせていくのは(=自己肯定)、次のステップになります。

 

 

 

そしてその自己受容を進めていくためには、

 

世間の常識

世間の善悪・正誤・という判断、ジャッジ

●●すべき

〇〇はダメだ

 

というジャッジを捨てないと、とても難しいです。

最終的にはそのジャッジをしている自分すらも認める ことになるんだけれど…

 

 

 

自己受容をしていくためには、

 

今まで信じてきた世間の常識

今まで信じてきた親の言葉

自分が幼少時に決めてしまった否定的な誓い

 

を越える必要があると思います。

 

 

故に、

自己受容は短期間で完璧に出来る、

ということはありません。

 

一つの側面を認めると、次が出てきます。

それを認めると次が。

 

そして、ある時…

 

もう内側にあるもの全てが自分なんだよ!それで良いじゃないか!

 

と半ギレ状態で受け入れる時が来ますw

 

 

自己受容には相当数の時間を要する

 

アドラー自身もこう言っていたそうです。

 

この心理学を完全に理解するには、生きてきた人生の半分の時間を必要とする

 

 

20歳で学び始めたら10年かかる

40歳で出会ったら20年はかかる

10歳なら5年かかる…

 

 

これを読んだとき、もっと早く知りたかった!!と思いました…w

 

でも、学び初めに「遅い」は無いです。

知った瞬間から、人生が変わってきます。

 

なので、

 

焦らないで、

ゆっくり、

景色を見て楽しむようにして、

自分を味わい尽くしながら深めていくのが一番負担のないやり方なんじゃないかなと思います。

 

 

自己肯定感との違い

 

冒頭にも書いた通り、自己肯定という言葉があります。

 

自己肯定

自分あり方積極的に評価できる感情、自らの価値存在意義肯定できる感情などを意味する語。 自己否定感情と対をなす感情とされる

(参照元:weblio辞書

 

言葉も似てるのでごっちゃになりそうですが、

こうして意味が分かると、

ニュアンスの違いが理解できます。

 

 

自己受容は、ありのままの自分を受け入れる、良い意味で諦める

 

自己肯定は、これで大丈夫、自分はこれでいいんだ、と自分で肯定すること。

 

 

私も最初は、微妙なニュアンスの違いが分からず、受容のつもりが自己肯定ばかりに躍起になっていて、

空回りをしたことがありました。

でも、実際に自己受容に取り組んでいって感覚で分かってきました。

 

 最近になって分かってきましたが、

 

・自己肯定は、肯定・否定の二極の対局です。

なので場合によっては苦しくなることもあります。

 

・自己受容は、その二極を越えたところにあり、

良い悪い関係なく自分を認めるもの。

なので一時的に落胆することはあっても、いずれ心が安心します。

 

これだと感覚的に掴みやすいかな? 

 

 

じゃあ、どうしたら自己受容出来る?

 

自己肯定なら、「OK!」と言えば良いので、良い面にも悪い面にもやりやすいのかもしれませんが、

自己受容って、人によっては落胆に近い感覚になる場合もあるかもしれません

(私がそうだったので、同じような人もいるかなとw)

 

自己受容は一回すれば良いというものではなくて、

 

自分の気に入らない部分を見てしまって、

抵抗して、

でも最終的には受け入れる…を繰り返していって、

 

最終的に自分を丸ごと明らめるようになれるものだと感じてるので…。

 

 

OKを出す、NGを出す、という次元じゃない。

 

これが、自分なんだ……

 

という感覚。

 

 

あでも、自分の知らなかった才能を見つけたときは受容しやすいね~!

 

肯定否定を越えた感覚と言いますか。

 

全ての抵抗をやめて、自分自身と、与えられたものを受け入れて明らめる。

 

 

なので、相当数の時間を要するのは頷けます。

 

 

 

最後に

 

今回は「自己受容」について、書いてみました。

シンプルですが、実践していくには簡単そうで簡単ではない…そんなイメージがありますよね。

 

でも私自身、この自己受容をやってきて、

確実にブレ幅が狭まってきました。

 

もちろんブレる時もあるけど、戻るのが早い。

 

 

自分と向き合った分だけ、得られるものも大きい。

それが自己受容なのかなと思います!!

 

 

次回は、自己受容の次に大切なこと「他者信頼」について書きたいと思います。

 

最後に、アドラー心理学を読むのにオススメな本をあげます。

 

 

自己受容について詳しく知りたい方は、こちらの書籍がおススメです。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

青年と哲人との対話形式で進んでいくのですが、

青年が一般の人が持つであろう疑問を哲人に問いて、哲人がそれに答えてくれます。

 

アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉

こちらはアドラーの名言が載っている書籍。

対話形式が苦手な方や、シンプルに言葉だけを読みたい方にお勧めです。

 

 

 

 最後までお読みくださり、ありがとうございました。